このサイトは、、、

「平和で人がやさしいこの塩江、今塩江に住んでいる人達とゆかりのある人達が、気持ちを合わせて協力したらもっといい村になるはずだ」それを想い続けています。

「塩江温泉村」は、安原村、塩江村、上西村が昭和31年に合併して、平成の大合併で高松市に合併した地域を勝手にそう呼んでいるだけですが、そこは「地域としての実勢が失われ」つつあるのかもしれません。

岡山県西粟倉村は、地域としての実勢が失われると合併しなかったそうです。”実勢”、、、重みのある言葉です。その判断には相当な想いを感じ取れます。合併せず、「百年の森林」構想をはじめとして、自然と共生する事業は、村民の頑張りや決意が伝わってきます。今や地方創生のフラッグシップとして注目されていますが、”実勢”を失っていないことは地域の活気を高めることに重要な要素なのでしょう。

「塩江温泉村というサイト」は、皆(今塩江に住んでいる人達とゆかりのある人達や塩江のファンの人たち)で共通のポータルサイトを持つのがいいのではないか、皆の共通の玄関を作ってみようというものです。

サイトはまだまだ作り途中ですが、多くがいろんなリンクで構成されています。リンク先にいろいろな塩江の情報があります。例えば、Instagramで#塩江 と検索すると、塩江というキーワードをつけた投稿が4,000、5,000件と出て来るのには驚きます。Instagramは比較的若い人たちが使うSNSだと思ってますが、そのインスタで多くの投稿があるのは嬉しいものです。

そういうリンク先の情報を紹介しつつ、このサイトの中も楽しくワイワイできるポータルサイトになればいいなと思っています。例えば、何かのテーマについて会話する、それぞれの趣味の成果を載せる、同窓会を告知するなどなど、、、。興味のある方は、まずは一通りサイトの中をご覧になってみてください。

素材の一部に香川県立図書館所蔵のパンフレット 「塩之江温泉案内」を使用しています。