今日の源泉
令和4年11月5日 岩部八幡さんの銀杏。見ごろにはもう少しというのは国道から見てわかりますが、来週になるとたぶん見に来る人がどっと増えるんじゃないかと、まずは様子見に来てみました。
”はなれ”が、【2022年8月版】「香川県のそばの名店」ランキング!1位、「いこい食堂」が同じく「香川県の定食の名店」ランキングTOP10!1位に続けて、「ここは押さえておきたい!高松のおすすめ紅葉スポット5選」のトップに塩江温泉郷が出たりしましたから、賑わうでしょう。
黄葉の絨毯はもう少し先としても、二本の大イチョウを真下から見上げると樹齢600年の迫力を感じます。
椅子に腰かけて、お接待のお茶を飲みながら黄葉の空間をゆっくり楽しむことができる、いい場所です。
2022年の8月は暑さが続いて内場池の水位も結構下がっています。ダムに沈む前の様子がよく分かります。
このぽっかりと浮かぶようなところはどうやらお墓があったようで、四角い墓石が今も寝っ転がっています。今は格好のバス釣りポイントになっているようです。
行基の湯あたりにあまり行かなくなったので見かけていませんでしたが、川にはいつもの鵜がいました。人のことは関せずでマイペースで佇んでいます。
昔の源泉の写真が歴史資料館にあったのでそれを掲載しておきます。源泉が元のような姿になるのはいつでしょうか。
次の写真と比べて橋の欄干がちゃちっぽいし、写真も相当古そうです。いつ頃の様子なのか、歴史資料館で調べればわかるかもしれませんが、大正時代のようです。
こちらは写真がカラーだったり、橋の竣工時期(大正15年8月)が読み取れるので昭和初期でしょうか。和服を着て傘を差した女性が佇んでいて風情あるけしきです。
令和3年12月31日、大みそかです。はなれの大将が年越しそばを打ってくれるとのことでいただきに。源泉には一ヶ月近寄ってなかったのですが、どうなんかなと様子伺い。ブルーシートの覆いが地面までしっかり巻かれているようです。ただ、温泉水は相変わらず湧き出ていて、ちょろちょろと水音が聞こえます。
六角堂の向こうにある自然休養村センターを解体する工事が始まっているのもあって道は通行止めになっていますが、一人ぼっちにするのはかわいそうです。
令和3年11月17日 可哀そうな状態は変わりません。さらにあじさいロードから六角堂の入口までが通行できなくなってて、源泉は汲めなくなってしまいました、、、いつになったら汲めるの?
長い梅雨が明ける?明けない?と微妙な時節です。連日、スコールといってもいいような雷を伴う短時間の強い雨がありますね。
https://www.eng.kagawa-u.ac.jp/~hasegawa/geositePDF/15.pdf
今日も私の後に源泉を汲みに来る人が。見たことある方でした。毎週来ていますね。
令和3年元旦 明けましておめでとうございます。
干支は「辛丑(かのと・うし)」。痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強し合う年になりそうと、干支占いなどに書かれています。そもそも干支は、未来に起きる出来事を知るために生み出された暦のシステムのようですが、2021年はまさにそういう感じなのでしょう。